Google Androidの構成を調べてみた

Androidのアーキテクチャについては以下のページに書いてある。英語が・・。
Android Platform | Android Developers

Applications
- ま、見たまんま私たちが作るアプリケーションの層です。
Application Framework
- アプリケーションを作る人が利用する再利用可能なコンポーネント群。画面のコンポーネント(テキストボックスとかグリッドとか)とか色々。
Android Runtime
- Androidのランタイム。VMにはDalvik VMというのが使われてるらしい。
Liblaries
- C/C++で書かれたライブラリらしいです。SQLiteなんかもあるらしい。
Linux Kernel
- カーネル2.6をベースにしている

アプリケーションフレームワークについて

View
- アプリケーションのGUI コンポーネント。テキストボックスやグリッドやボタンといったものがある。あと、組み込みWebブラウザなんてのもあるらしい。
Content Providers
- 他のアプリケーションのデータにアクセスすることができるらしい。
Resource Manager
- 画面に表示するテキスト等の値を外部に定義することで、コードの変更なしに英語や日本語に対応させることができるらしい。
Notification Manager
- すべてのアプリケーションはステータスバーに独自のアラートを表示させることができるらしい。
Activity Manager
- アプリケーションのライフサイクルを管理し、ナビゲーションのbackstackを提供ってあるけど、バックスタックてなんだろw

ランタイムについて

上にも書いたように、DalvikというVM上でアプリケーションは動作します。
Andoroidの全てのアプリケーションは一つ一つ別々のLinuxのプロセスとして実行され、あるアプリケーションがクラッシュしても他のアプリケーションに影響を与えないようになっているらしい。(Dalvik、Androidのバーチャルマシーンが激しい論議を巻き起こす)これは、Google Chromeとかと同じ考え方なんだろうね。

ライブラリについて

Cでかかれたライブラリたち。Javaからアクセスするのかこれから調査。SQLiteとかは分かるんだけどね。

ブラウザについて

ブラウザには、WebKitというオープンソースのエンジンをベースとした物が載っているらしい。WebKitってのはAppleとかが開発しているWebブラウザエンジンのことらしい(WebKit - Wikipedia)