iReportで帳票のテンプレートを作成する
- iReportをダウンロードし解凍してできたディレクトリ内のiReport.exeを実行
- メニューの[データ]>[接続/データソース]を選択しウィザードを起動
- [新規]>[XLMファイルデータソース]を選択し次へ
- 以下のように設定
- 「保存」を押して完了する
- メニューの[ファイル]>[レポートウィザード]を選択
- 以下のテンプレートを使用してくださいに「なし」、接続データソースに「No connection or datasource」を指定し次へ(ステップ4まで特に設定しないので次へ押していく)
- ステップ4で「テーブルレイアウト」を選択し「gray_landscapeT.xml」を選択し次へ、最後に完了を押して終了。
- [gray_landscape]が作成されてるので、名前をつけて保存で「custrep.jrxml」として保存しておく。
- メニューの[データ]>[レポートクエリ]を選択、「レポートクエリ」タブのクエリ言語に「xpath2」を指定(右側にXMLの構造が表示される)
- 階層を展開していき、「customer」(たくさんあるがどれでもOK)を右クリックし「Set record node(generate xpath)」を選択。左に「/customer_list_result/invoice_customers/customer」と設定される。
- さらに「customer」を展開し、「address, id, name」と項目が見えたらこれを一ずつ下の「フィールド、フィールドタイプ」となっている部分へドラッグ&ドロップしていく(ここではaddress,nameをドラッグ)
- customer_typeのリレーションの「name」だけが必要なので、これ(customer_type以下のname)を同様にドラッグ、ただし、ドラッグしたらname2となってしまい分かりにくいので、ダブルクリックし「name2」を「customer_type_name」に変更しておく。
- レイアウトを整える。日本語のラベルや、テキストボックスはPDF文字エンコーディング、フォントに以下のうちいずれかを選択しておく必要がある。
- フォント
- HeiseiKakuGo-W5
- HeiseiMin-W3
- PDFエンコーディング
- UniJIS-UCS2-H (Japanese)
- UniJIS-UCS2-V (Japanese)
- UniJIS-UCS2-HW-H (Japanese)
- UniJIS-UCS2-HW-V (Japanese)
- フォント
- メニューの「ビルド」>「実行(有効な接続)」を実行し帳票の出力イメージを確認
- このとき、iReport.exeのある場所に「custrep.jasper」ファイルが出力される(このファイルを後で使う)