Clojureを入れてみた
ClojureとはJVM上で動くLispみたいなもの。最近Clojureの本が出たっぽいので、これを期にいっきに覚えよう。しかし、この時期になるとLispをやりたくなるのは気のせいか。
プログラミングClojure
posted with amazlet at 10.02.14
インストールはものすごく簡単。というかjarを持ってくるだけっぽい。以下の本家のサイトからDownloadリンクがあるので、zipファイルを持ってきて解凍する。現在の最新のバージョンは1.1.0みたいだね。(あ、ちなみにJDKはインストールしてあるのが前提です)
展開するとclojure.jarがあるのでこいつをクラスパスに入れて実行すればよい。下のように。
$ java -cp clojure.jar clojure.main Clojure 1.1.0 user=>
すると、REPLという対話的にプログラムを実行する環境が現れる。これで準備完了。簡単だねー。では、まずはいつもの足し算をしてっと。
user=> (+ 1 2) 3
でた。さて、Clojureって何がうれしいのかって言うと、やっぱりJavaの資源をそのまま利用できるってことだよね。まだ、始めたばかりで何も分かってなくてアレだけど、以下のようにすることで簡単にJavaのライブラリを実行できる。
user=> (. System/out (println "Hello World!")) Hello World! nil
おおっ。すごい!(まったく、アレだけど)
そして、忘れちゃいけないのがGoogle App Engineでも動く(らしい)ということ。
El Humidor: Clojure on Google AppEngine
何か、動いてそうじゃね。これは、ぜひやらないと!