仕組み作り 明日のためのその一

いままで、全文検索ってあんまりいいイメージがなかったんだよね。なんか、調べたことと関係ないような結果が出てきてるような気がして。あと、なんか、検索画面がダサかったり。と、まぁ勝手なイメージも手伝って一度も手をつけたことがなかった。
じゃあ、なんで今更興味をもったかというと、この前かった「小飼弾の「仕組み」進化論」で出てきたから。

小飼弾の 「仕組み」進化論
小飼 弾
日本実業出版社
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小飼弾さんがいた、ライブドアの前身のオン・ザ・エッヂでやったこと(仕組み作り)が、結構例にだされているんだけど、その中で、社内のマニュアルや日報を全文検索システムを使って情報にアクセスできるようにしたっていうことが書いてあった。
そういや、ウチの会社のマニュアルの類って、どこにあるのかすぐ忘れるし。みんなよく聞いてくる気がするし。。。Google見たいに検索できたら確かに便利だよね。と思ったので、ちょっと調べてみるかーと思った。
で、まだちょぴっとしか調べてないんだけど。

全文検索 - Wikipedia

Hyper Estraierってのがおもしろそう。Webクローラの機能もあるらしい。(ってどれにでもあるのかな。全文検索の常識がわかりません。)
気になるのはこんなことかな。
・外部のWebサイトも対象にできる
・対応するファイル(MS Office系、PDF等)
・アクセス制御はどうなる
 社内の共有サーバはロールによってアクセスできたりできなかったりするけど、こういう場合どうすんの?

ま、とりあえずどっかのサーバに作ってみるかな。

しかし、仕組み進化論、おもしろい事がたくさん書いてます。どうやって仕組みを作りをしていけばいいかって事を具体的かつわかりやすく(とくにプログラマには)説明してあって。本に書いてある事をやるだけでも結構すぐに効果がありそうなこととかもいくつかありました。(この全文検索をつかって情報にアクセスするってのも。)
これから、色んな仕組みを作って行かなくちゃいけない人。読んでおいて損はないはず。