Canon PIXUS MP640を買って、Ubuntu9.10から使ってみる。
前から買おうと思っていた無線LAN付きのプリンタをついに買った。これ↓ Canon PIXUS MP640。
とりあえず嫁のMacで使えたらいいやと思ってたんだけど、ふとLinux用のドライバもないか探してみたら、ふつーにあった。Debian用のパッケージもあったのでさっそくインストール。
まず、Linux用のドライバを以下のサイトからダウンロード。(あ、ここまでにプリンタの無線LANとかの設定は終えておく必要があります)
http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/other.html
次に、MP640用のドライバとマニュアルをダウンロード(IJ Printer Driver Ver.3.20 for Linux)
マニュアルを解凍すると詳しくインストール方法も書いてあり、その通りにやると簡単にインストールできてビックリ。Brotherのプリンタのときはもうちょいハマった気もするが。やった手順は以下のとおり。
1. プリンタの電源を入れておく
2. cnijfilter-mp640series-3.20-1-i386-deb.tar.gzを解凍したディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行
$ sudo ./install.sh
ここで色々聞いてくるがほぼそのままEnterを押していくだけ。ただ、2つめに接続方法をUSBかLANか聞かれたので、私の場合は2(LAN)を入力してEnterを押した。すると、勝手に検索してみつけてくれる。
#=========================================================# # Connection Method #=========================================================# 1) USB 2) Network Select the connection method.[1]2 Searching for printers...
3. 最後にcupsサーバを起動して完了
$ sudo /etc/init.d/cups restart
試しにChromeから印刷を選んで見ると、いま設定したMP640のプリンタが出てきてる。
そして、印刷を実行するとちゃんと印刷できた。
いやーすげー簡単。
と言っても、まだこれだけしか試してないんだけどね。機会があったらOpenOfficeとかから出してみよう〜。自分にはそんなに印刷は重要じゃないからあんまり使わないかもしれないけど、あったらあったで便利なので、ちょっとらっきー。